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平素より当websiteやSNSアカウントをご覧いただき、誠にありがとうございます。
日本に根付いたサウンドシステムカルチャー(移動式スピーカー文化)の振興を目的とする当websiteでは、イベントカレンダーを基軸に、InstagramをはじめとするSNSを利用して情報をシェアさせていただいております。
至らない点も多々ある中、また手探りでの運営を見守ってくださるサウンドシステムファンの皆様、サウンドシステムオーナー様はじめ、関係者の方々に最大級の感謝を申し上げます。
以下、現状における運営の概要やお伝えしたいことをまとめました。
①イベントカレンダーについて
管理人がイベント情報を収集し、手作業でカレンダーへ更新しております。
掲載基準は下記の通りとなっております。
❶ サウンドシステムを会場に持ち込んでのイベントであること。
(どこからどこまでをサウンドシステムをするかは微妙なラインですが、可動式スピーカーであり、レゲエ音楽と、また地域の音楽シーンと密接に関係して稼働されている音響さんも含めることとします)
❸ レゲエとその関連音楽であること。
(Hip HopやBass Music、Dance Music、World Music、和モノなど柔軟に対応します)
《イベント情報募集》
上記❶〜❸に該当するイベントの主催者様、開催者様におかれましては、メールにて情報をご提供ください。優先的に掲載させていただきます。
■ 送付先アドレス
soundsystemfun@gmail.com
■ メール件名
月/日(開催県)サウンドシステム正式名
※例>>>
4/20(東京)SOUNDSYSTEMFUN with Sound System
■ メール本文
フライヤー画像を添付の上、イベントの詳細、紹介文を本文にペーストしてください。
※開催場所、日時、料金について情報が不足している場合、掲載できないケースがあります。
※イベント情報のご提供に関しては、ご返信は出来かねます。ご容赦ください。
※その他、Twitter、InstagramでのDM、タグ付けも承ります。
②訂正:Instagramについて
日本のサウンドシステムカルチャーを、国内外問わず広くシェアすることを目的に運用します。
これまで、サウンドシステムダンスでのスピーカーの画像を中心に転載させていただいておりました。お陰さまで国内外、レゲエに興味有る無しに関わらず、多くの方々が、日本のサウンドシステムカルチャーへ高い関心を持って見てくださっています。
2020年3月以降、サウンドシステムカルチャーの魅力をより多角的に捉えていただけるよう、少々スタイルを変更します。
⬜︎ 転載の際には事前に該当ポストのコメントから転載の可否をお尋ねします。お返事をいただけたポストのみ、転載させていただきます。
⬜︎ イベント開催時のスピーカーの画像に限りません。機材、制作のシーン、サウンドシステムを題材にしたアートなど、柔軟にセレクトし、取り上げさせていただきます。
⬜︎ 今まで同様、イベント開催時のスピーカーの画像も積極的にご紹介させていただきます。よろしければぜひタグ付けください。
■websiteのイベントカレンダーに掲載したイベントについて、開催当日に告知いたします。(フライヤーのコラージュ画像を投稿いたします)
■イベント開催の翌週に、投稿されているサウンドシステムの写真から、ランダムに選んでリポスト(転載)させていただきます。
・基本的に公的なシチュエーションに限ります。
・写真はサウンドシステムの全体像、それに加えてサウンドシステムが設置された現場の様子が分かるもの。(搬出入風景など、サウンドシステム文化が伝わるようなものに限り、例外あり)
・当アカウントが承認されていない鍵アカウントから、また複数枚投稿の2枚目以降から転載することはございません。
・開催場所の位置情報も掲載いたします。(無許可の音出しについては、環境を守る意味でも、場所を伏せるか転載を避ける場合がございます)
・見逃してしまったり、うっかりしてしまうこともあります。もし転載をご希望の場合は、タグ付けや#soundsystemfunをご利用下さい。
※Instagramという媒体自体に寿命があると考えられるため、ある一定期間、“皆様と一緒に情報共有を楽しむ”というスタンスで運営してまいります。運用しながら徐々に改善していく点も出てきますが、どうぞお付き合いください。
③サウンドシステム常設店MAPについて
DIYサウンドシステムが常設店の情報をマッピングしたGoogle Mapを作成、随時更新しています。
トップページのバナーからご覧いただけます。
クラブ、バー、レコードショップ、それら以外のスペースなど、常設店の情報はこちらのメールまでお寄せください。
soundsystemfun@gmail.com
④あとがき
サウンドシステムの周りには地域色を備えたコミュニティが形成されること。
大きな音を出すことによって、特定の音楽好き以外の一般市民の耳にも音楽やメッセージを届けることができること。
つまり、サウンドシステムは公共性の高い資源であるといえます。
一方で、一定以上の音量であれば周辺地域に影響をもたらします。騒音苦情などはその一例です。
・サウンドシステムカルチャーの魅力を周知すること
・より多彩な活用法を探ること
・マナーの啓蒙
例えば上記のようなことを柱に、存分に鳴らしても迷惑がられない、また地域住民の方々に「地元にサウンドシステムがあったら嬉しい、サポートしたい」と感じてもらえるような土壌作りに、皆さまと一緒に取り組んでいけたらいいなと考えています。
何より、大好きな重低音の風を、思いきり浴びられる国であってほしい。この特別な経験を多くの人とシェアし、世の中を少しでも明るくすることができれば、こんなに幸せなことはありません。
サウンドシステムが全国で鳴り響き、ジャマイカともヨーロッパとも、他のアジアの国々ともひと味違う、独自の文化として次世代へと引き継がれていきますように。
ここまで目を通してくださり、誠にありがとうございました。
今後とも皆様のご活躍を楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
管理人 YURIKO